2011年09月29日
島の焼酎
伊豆諸島の食材を見つけていて、これは面白いと思った物に島の
焼酎があります。
大島、新島、神津島、三宅島、八丈島、青ヶ島のそれぞれの島が本格焼酎を造っています。
毎日晩酌をして最近ではすっかり焼酎党になった私が「ニヤットした!」事は自然のなりゆきです。
先ず自分の舌で確かめることだと、新島で紹介された大正15年に創業した宮原酒造さんの焼酎4銘柄の宅配をお願いしました。
ここ数年は奄美の黒糖酒「まんこい」を常飲していましたが最初に口を開けた
「島自慢・芋焼酎」は
通常使われている米麹ではなく麦麹を使っているために芋のツンとする臭いがなく麦の香ばしさと芋の甘さが口の中に広がって
黒糖に通じる味でした。実はこの芋焼酎、島で飲んだのとは芋が違いました。島のものは世界でも新島にしかないという
「アメリカ芋」
を使ったもの、使いたいけど生産量が少ないので島外用は茨城の芋を使っているとの事でした。
調布アイランドではこの希少価値の高い島焼酎を手に入れたいと交渉しました。
まだ飲んでいない3銘柄もどんな味がするのか楽しみです。 by Hirata
Posted by 「調布島プロジェクト」 at 08:00│Comments(0)
│tamotsu hirata
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