2012年06月02日
新島らっきょうの本年度販売終了
新島の石野農園に提供戴いていた「新島らっきょう」好評のうちに本年度の収穫を終了いたしました。
生のまま味噌を付けて、ビールのおつまみに最適でした。
ゴマ油でいためた時のホクホク感がとても美味しくびっくりする甘さでした。
この新しい食材を4~5月の2ヶ月で生43.5Kg(435束相当)、塩漬けが15.5Kg納入させて戴きました。
飲食店でも大変好評だったと伺いました。ありがとうございました。
生のまま味噌を付けて、ビールのおつまみに最適でした。
ゴマ油でいためた時のホクホク感がとても美味しくびっくりする甘さでした。
この新しい食材を4~5月の2ヶ月で生43.5Kg(435束相当)、塩漬けが15.5Kg納入させて戴きました。
飲食店でも大変好評だったと伺いました。ありがとうございました。
2012年03月28日
新島の島らっきょう
島らっきょうのサンプルが届きました。
新島の砂地で栽培された「島らっきょう」です。
栽培しているのは、新島の若き農家「石野さん」もちろん、無農薬です。
5月末までの味覚です。
4月6日 調布卸売り市場内「やさい畑」の店頭に並びます。
新島の砂地で栽培された「島らっきょう」です。
栽培しているのは、新島の若き農家「石野さん」もちろん、無農薬です。
5月末までの味覚です。
4月6日 調布卸売り市場内「やさい畑」の店頭に並びます。
2012年03月14日
BIG あしたば
飛行機で結ばれた調布でしか味わえない味覚が誕生します。
今日、大島から「BIGあしたば」をサンプル入荷しました。
右がスーパーなどで販売されている全農規格サイズの「あしたば」です。
5月連休前までの季節限定の食材です。
栄養のいい、春先の新芽はこんなに大きくなります。
大きいけれども、新芽ですから、柔らかくて、新たな食感を味わえます。
全農の出荷には37cm程度の規格があるので
このサイズの「あしたば」は島外では販売されていません。
この「あしたば」を提携いただいている飲食店にサンプルとして持参しました。
近日中に提携いただいているお店でご賞味いただけるようになります。
今日、大島から「BIGあしたば」をサンプル入荷しました。
右がスーパーなどで販売されている全農規格サイズの「あしたば」です。
5月連休前までの季節限定の食材です。
栄養のいい、春先の新芽はこんなに大きくなります。
大きいけれども、新芽ですから、柔らかくて、新たな食感を味わえます。
全農の出荷には37cm程度の規格があるので
このサイズの「あしたば」は島外では販売されていません。
この「あしたば」を提携いただいている飲食店にサンプルとして持参しました。
近日中に提携いただいているお店でご賞味いただけるようになります。
2012年01月10日
珍しい魚が神津島から1月10日に到着
スマ、ハチビキ、ウメイロ
という魚を知っていますか?
本日、調風さんに神津島から届いた1本釣りの鮮魚を配達してきました。
それが上の写真です。
左上の魚が先ほどのブログで紹介した「スマ」。左上の青い魚が
「ウメイロ」。泳いでいるときは黄色でも水揚げするとこんな色rに
なるんですね。
その下の赤い大きな目の魚が「キンメダイ」。そしてその下が、
「ハチビキ」、別名、駿河湾などでは「赤サバ」。
市場にはなかなか出ない魚だそうです。
このプロジェクトが進んでいくと魚に詳しい「魚通(さかなつう)」の
人が調布に増えるかもしれませんね。
という魚を知っていますか?
本日、調風さんに神津島から届いた1本釣りの鮮魚を配達してきました。
それが上の写真です。
左上の魚が先ほどのブログで紹介した「スマ」。左上の青い魚が
「ウメイロ」。泳いでいるときは黄色でも水揚げするとこんな色rに
なるんですね。
その下の赤い大きな目の魚が「キンメダイ」。そしてその下が、
「ハチビキ」、別名、駿河湾などでは「赤サバ」。
市場にはなかなか出ない魚だそうです。
このプロジェクトが進んでいくと魚に詳しい「魚通(さかなつう)」の
人が調布に増えるかもしれませんね。
2011年12月21日
新食材おかのりが登場!
大島からもうひとつ新食材が届きました。
「おか(陸)のり」です。少しぬめりのある野菜です。おしたしにして
「調風」さんで出してもらいましたが、シャキシャキ感とぬめり感が
両方味わえ、これもいけるな、と思いました。
葉を乾燥させて火であぶると「海苔」のような食感になることから、
こんな名前が付けられたそうです。
カルシウム、ビタミンが豊富でごはんも進みそうな野菜です。
漬物にしても面白いかもしれませんね。
2011年12月18日
島から新食材が続々届いています!
12月17日(土)に大島の農産物の生産者、アグリクラブの菊池さん、
白井さん、井村さん、オブザーバーで嶋田さんが、島の新食材を持って
また調布に来てくれました!
まずは「調布アイランド・プロジェクト」協賛店の「ばさら厨房」さん(写真上)と
「四季彩 調風」さん(写真下)にお届けして、新食材を説明。さっそく両店で、
いきなりその場で思いついた創作料理を作っていただきました。というか、
作って出してくれました(笑)!
ひとつ新登場の食材を紹介しましょう。ピントの甘い写真ですが、写真上は、
「大島おおさや」です。サイズの大きい「きぬさや」ではありません。
もともと7~8センチほどある「えんどう」です。「きぬさや」より断然あまみがあります。
「しかく豆」がちょうど終わってしまったところですが、それに代わる「新食材」fが
誕生しました。
上の写真はどうです? おいしそうでしょう? 「四季彩 調風」さんが作ってくれた
「しかく豆」に代わる「大島おおさや」と「明日葉」の「大島の冬の天ぷら」です。
サクサクと香ばしく、四季を感じさせるあまくておいしい味と触感をお楽しみください。
白井さん、井村さん、オブザーバーで嶋田さんが、島の新食材を持って
また調布に来てくれました!
まずは「調布アイランド・プロジェクト」協賛店の「ばさら厨房」さん(写真上)と
「四季彩 調風」さん(写真下)にお届けして、新食材を説明。さっそく両店で、
いきなりその場で思いついた創作料理を作っていただきました。というか、
作って出してくれました(笑)!
ひとつ新登場の食材を紹介しましょう。ピントの甘い写真ですが、写真上は、
「大島おおさや」です。サイズの大きい「きぬさや」ではありません。
もともと7~8センチほどある「えんどう」です。「きぬさや」より断然あまみがあります。
「しかく豆」がちょうど終わってしまったところですが、それに代わる「新食材」fが
誕生しました。
上の写真はどうです? おいしそうでしょう? 「四季彩 調風」さんが作ってくれた
「しかく豆」に代わる「大島おおさや」と「明日葉」の「大島の冬の天ぷら」です。
サクサクと香ばしく、四季を感じさせるあまくておいしい味と触感をお楽しみください。
2011年11月02日
お待たせしました。島酒「嶋自慢(芋)」登場です
新島島内限定の「幻の芋焼酎」が調布で飲めるようになりました。
平成15年に式根島島民より「新島特産のアメリカ芋を使った名産品」をつくって欲しいと依頼をうけた新島唯一の酒造会社「株式会社宮原」が様々な困難を経て世に出した本格芋焼酎です。
アメリカ芋は新島の困窮を救った奇跡の芋ですが、飽食の時代に芋の生産量が激減して生産を中断していた焼酎です。
アメリカ芋での焼酎作りを再開しようと取り組み始めた時、都立新島高校の教諭が郷土に対する生徒の理解を深めるためと、三年生が取り組む「新島研究」の一環としてアメリカ芋の栽培に取り組ませました。その収穫した芋は「宮原」に持ち込まれ、二年後、彼らの成人式に一人ひとりに芋焼酎が贈呈されるようになって、7年続いています。こうした島の人達の協力によって、原料の確保ができるようになってきましたが原料が少ないため、現在でも島内販売とお土産として販売するだけしか生産されていないのが現状です。
そんな幻の芋焼酎「嶋自慢芋」が
それは、9月の満月の夜、我々が初めて新島を尋ねたときのことです。
「新島の隣町(航空機で35分)の調布だから、特別に出荷しますよ」
と若き宮原敦社長が約束してくれました。
そして、いよいよ、今週 調布駅前四季彩調風http://www.cho-fu.co.jp/chohu.htmlにデビューします。
丸田記
平成15年に式根島島民より「新島特産のアメリカ芋を使った名産品」をつくって欲しいと依頼をうけた新島唯一の酒造会社「株式会社宮原」が様々な困難を経て世に出した本格芋焼酎です。
アメリカ芋は新島の困窮を救った奇跡の芋ですが、飽食の時代に芋の生産量が激減して生産を中断していた焼酎です。
アメリカ芋での焼酎作りを再開しようと取り組み始めた時、都立新島高校の教諭が郷土に対する生徒の理解を深めるためと、三年生が取り組む「新島研究」の一環としてアメリカ芋の栽培に取り組ませました。その収穫した芋は「宮原」に持ち込まれ、二年後、彼らの成人式に一人ひとりに芋焼酎が贈呈されるようになって、7年続いています。こうした島の人達の協力によって、原料の確保ができるようになってきましたが原料が少ないため、現在でも島内販売とお土産として販売するだけしか生産されていないのが現状です。
そんな幻の芋焼酎「嶋自慢芋」が
それは、9月の満月の夜、我々が初めて新島を尋ねたときのことです。
「新島の隣町(航空機で35分)の調布だから、特別に出荷しますよ」
と若き宮原敦社長が約束してくれました。
そして、いよいよ、今週 調布駅前四季彩調風http://www.cho-fu.co.jp/chohu.htmlにデビューします。
丸田記
2011年10月31日
しかく豆
熱帯アジア原産。日本では、小笠原・沖縄を中心に栽培されています。大島あぐりクラブのメンバーが小笠原から種をわけてもらい、大島でも栽培されるようになりました。切ると断面が人型のブロックのよう。害虫が付きにくく無農薬で育てられます。
今年は台風の直撃で全滅した畑もありましたが、幸いになことに別の「あぐりクラブ」のメンバーの畑が被害を免れました。その「しく豆」を今日、椿地蔵交差点にあるフレンチレストラン「ビストロディダッシュ」さんにサンプル出荷しました。どんな料理に変身するのか楽しみです。
<丸田記>
今年は台風の直撃で全滅した畑もありましたが、幸いになことに別の「あぐりクラブ」のメンバーの畑が被害を免れました。その「しく豆」を今日、椿地蔵交差点にあるフレンチレストラン「ビストロディダッシュ」さんにサンプル出荷しました。どんな料理に変身するのか楽しみです。
<丸田記>
2011年10月20日
大島のあしたば
大島あぐりクラブの菊池さんの農園の明日葉は蒔の原木となる落葉高木「ハンの木」の下で栽培されます。
ハンの木を植えてその下に明日葉の種をまき、育てています。
ハンの木の根には大量の根粒菌が付着しています。
この根粒菌が絶えず土中に溶け込んで、豊かな栄養分を十分に吸収して優れた明日葉が育てます。
また、落葉樹であるハンの木は、夏場は葉を繁らせて太陽の直射から明日葉を守り、秋から冬にかけては落葉して、これを肥料とするとともに、今度は冬場の日光を十分にいきわたらせるという自然界サイクルをつくり出しているのです。
もちろん、農薬を使わないで育てています。
通常島外で販売されている「あしたば」の殆どはJAの指導のもとに、日持ちのするしっかりと育った「あしたば」が出荷されています。すこし、堅めで筋が残る食感です。それが、航空便で出荷することにより、島内で食べられる美味しい朝摘みの「アシタバ」の若芽を、調布で食べることができるようになりました。
今日(10月20日)10:34に調布空港から調布駅前の「四季彩調風」「炉端焼き調風」に「しかく豆」と一緒に納品しました。
生産者の菊池さん、白井さんも絶賞の天麩羅でご賞味ください。
ハンの木を植えてその下に明日葉の種をまき、育てています。
ハンの木の根には大量の根粒菌が付着しています。
この根粒菌が絶えず土中に溶け込んで、豊かな栄養分を十分に吸収して優れた明日葉が育てます。
また、落葉樹であるハンの木は、夏場は葉を繁らせて太陽の直射から明日葉を守り、秋から冬にかけては落葉して、これを肥料とするとともに、今度は冬場の日光を十分にいきわたらせるという自然界サイクルをつくり出しているのです。
もちろん、農薬を使わないで育てています。
通常島外で販売されている「あしたば」の殆どはJAの指導のもとに、日持ちのするしっかりと育った「あしたば」が出荷されています。すこし、堅めで筋が残る食感です。それが、航空便で出荷することにより、島内で食べられる美味しい朝摘みの「アシタバ」の若芽を、調布で食べることができるようになりました。
今日(10月20日)10:34に調布空港から調布駅前の「四季彩調風」「炉端焼き調風」に「しかく豆」と一緒に納品しました。
生産者の菊池さん、白井さんも絶賞の天麩羅でご賞味ください。