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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年09月29日

島の焼酎




伊豆諸島の食材を見つけていて、これは面白いと思った物に島の
焼酎があります。
大島、新島、神津島、三宅島、八丈島、青ヶ島のそれぞれの島が本格焼酎を造っています。
毎日晩酌をして最近ではすっかり焼酎党になった私が「ニヤットした!」事は自然のなりゆきです。

先ず自分の舌で確かめることだと、新島で紹介された大正15年に創業した宮原酒造さんの焼酎4銘柄の宅配をお願いしました。
ここ数年は奄美の黒糖酒「まんこい」を常飲していましたが最初に口を開けた
島自慢・芋焼酎」は
通常使われている米麹ではなく麦麹を使っているために芋のツンとする臭いがなく麦の香ばしさと芋の甘さが口の中に広がって
黒糖に通じる味でした。実はこの芋焼酎、島で飲んだのとは芋が違いました。島のものは世界でも新島にしかないという
アメリカ芋
を使ったもの、使いたいけど生産量が少ないので島外用は茨城の芋を使っているとの事でした。
調布アイランドではこの希少価値の高い島焼酎を手に入れたいと交渉しました。
まだ飲んでいない3銘柄もどんな味がするのか楽しみです。        by Hirata  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 08:00Comments(0)tamotsu hirata

    2011年09月28日

    伊豆諸島 海鮮 本日初入荷!



    石原靖之です。

    只今9月28日朝8時です。今、新島から連絡がありました。

    本日、「調布アイランドプロジェクト」の記念となる第1号便が、
       10時20分、新島から15㎏の「鮮魚」、
       10時25分、大島から大量の「島野菜」を積んで
       「調布飛行場」に届きます!

    ちなみにうちわけは、

    A 勘八1 めじ1 たかべ1k さば1k 青むろ1k 小あじ1k
    B 勘八1  さば1.5k 青むろ1.5k 小あじ1k
    B-1勘八1 めじ1 さば1k 青むろ1k 小あじ1k

    「青むろ、さばは鮮度落ちが早いので、早めの処理をお願いいします」
    のメッセージ付きです。

    特に、足のはやい青むろあじが都内に入ってくるのは飛行機ならでは。
    ほとんどゼロといえるほどめったにないことです。
    数時間で痛むので、今までは現地で「くさや」の主材として使われていた
    という長い歴史があります。それを打破するための実験でもあります。

    大いなる記念の第一歩です!

    10月16日と23日には「お試しレストラン」を
    調布駅前の「調風」さんで開店します!
    16時会場。16時30分スタート、19時30分終了予定です。
    リリースを近日中に配信しますので、みなさん調布に来てください。

    今から調布飛行場に魚を捕りに行きます。長靴を履いていきます。

    「魚屋ライター」となってしまった、石原靖之より
      


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 08:56Comments(0) 最新情報

    2011年09月22日

    そこは調布島(アイランド)だった

    初登場の平田 保です。このブログに週1程度投稿の予定です。
    始まりは・・・
    「調布アットホーム」との出会いは、リタイヤして、この街を知るために「市民活動団体リスト」を手に入れ、その中で一番興味を持ったことから始まりました。ちょっと見学に!と行ったのが今年5月12日。
    その日聞いたプレゼンの1つが「調布島」でした。
    コミュニティービジネス
    もう20年以上も前、スキューバーダイビングをやっていて、調布空港を利用した事が何度かありました。今でも上空をセスナが飛ぶと島の思いが伝わってくる、そんな気分を持っていました。確かその時、審査の方のコメントは「夢はあるけれど商売は難しい」でした。私も正直そう思いました。
    当日、懇談会に参加し、臨席の多摩CBネットワークの堀池さんの話を伺ったり、その後、代表の石原さんが編集プロデュースした「多摩セカンドライフ大満足事典」を読んだりする中で、「コミュニティービジネス」の意味するものがわかってきました。
    調布に海を!
    「夢の実現」はまさに自分がいままで現役でやってきた「ビジネスそのもの」だ、とファーストステージとセカンドライフが自分の中でつながりました。発案者の丸田さんと、石原さんと3人で島に行き、温泉に入りながら、飲みながら、夢の実現を徹底的に話しました。共に「調布に海を!」いいネ!となりました。
    自分がやってきたマーチャンダイジングの経験がお役に立てたら、いいネ!です。
    自分達の「住む街が少しでも豊かに!」いいネ!です。そんな思いで「調布アイランド」を育てていきたいと思っています。よろしくお願いします。


      


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 12:39Comments(0)tamotsu hirata

    2011年09月19日

    朝捕れの海鮮が調布に届きます!


    9月13日に大島・新島から帰京後、仕事(本業はフリーの編集者&ライターを
    しています)でバタバタしていたので、すっかりその後の報告が遅くなりました。
    (写真は新島漁港で池太商店の池村社長(左)に説明を受ける
     丸田さんと平田さんです)

    帰京後、その足で調布駅前の協力飲食店を訪ね、購入してきた食材を
    渡しながらツアーの模様や生産者の情報や思いを届けてきました。

    着々とプロジェクトの準備を進めています。

    メンバーの平田さんが、9月10日~13日の「視察&サンプル食材購入ツアー」の
    模様を「調布に海を! 調布アイランド物語」という動画にまとめてくれしたので、
    ご覧ください。
     「調布に海を! 調布アイランド物語」 

    9月28日に新島漁協組合から10kgの定置網でとれた鮮魚と、
    農産物、また、大島からはアグリクラブさんによる、大島の農産物を
    「調布島プロジェクト」の第1便として、それぞれ飛行機の1番機で、
    「調布飛行場」まで届けていただく予定です。
    ご期待ください。調布の協力飲食店まで足をお運びください。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 17:20Comments(0) 最新情報

    2011年09月13日

    食材の宝庫、伊豆諸島


    新島から大島を経由し、今、丸田さんの熱海の別荘に戻ってきました。
    別荘の南の窓には、さきほどまでいた大島の姿が見えます。

    本日9月12日は、朝6時に起きて新島漁港で定置網を見学。その後、
    客船「さるびあ丸」で大島まで移動。10日に大島を案内してくれた
    高野さんが再度、迎えてに来ていただき、熱海行きのジェットフォイルの
    乗り換えの間のわずか1時間で三原山の見学。そのあと同じく10日に
    お会いした大島「アグリクラブ」の白井さんと会って、「シカク豆」と
    今日の朝穫れの「あしたばの新芽」をいただいてきました。

    別荘に帰ってきてさっそくこの2日間の収穫した食材の撮影をしました。
    それが上の写真です。このほか、冷蔵の関係で協賛飲食店にダイレクトで
    送った新島のまぼろしの「新島豚5kg」も購入しました。

    今回のサンプル食材購入にかかったのは約4万円。このお金は、調布で
    コミュニティビジネスによる「まちおこし」を推進する、
    調布コミュニティビジネス推進委員会「調布アットホーム」がこの5月に主催した、
    「調布CBチャレンジコンペ」の最優秀賞受賞賞金を使わせていただきました。
    調布アットホームさん、ありがとうございます。

    、と、ブログを書いているうちに窓の外には美しく輝く満月がでてきました。
    我々の出発をことほいでくれるように。

    本日、新島の方々から我々のプロジェクトに対して、最大の「プレゼント」をいただきました。
    3人で「涙が出そうだ。新島の人たちからもらった信頼に応えないと」と話し合いながら、
    帰ってきました。何ががおこったのかは近いうちに紹介します。

    新島のみなさま、大島のみなさま、そして調布アットホームのみなさま、
    本当にありがとうございました、いただきました信頼に応えていきます!  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 07:34Comments(0) 最新情報

    2011年09月12日

    伊豆七島で大量のサンプル食材購入




    今、新島漁港です。一昨日は大島、昨日と本日は新島をまわり、
    大量のサンプル食材を購入しました。

    大島では貴重なキジの燻製数キロ、
    東京ではなかなか手に入らない明日葉の新芽、
    しかく豆、
    深層海塩のハマネの塩、

    新島ではジャム各種、
    まぼろしの豚肉{新島豚」のロース、ヒレ、バラ、モモ、ミンチ各種、
    青ムロアジのくさや、
    青とうがらし
    うっこうけいの卵、
    白いアメリカ芋を使った宮原酒造さんの島焼酎、
    などなどを購入しました。

    本土では手に入らない珍しいものばかり。しかもすべて生産者と
    話し合い、素材の良さやこだわりを聞き、直接取引交渉しながらの
    購入です。

    調布においしい伊豆諸島の食材を持ってかえります!

    ご期待ください。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 11:06Comments(0) 最新情報

    2011年09月08日

    明日から大島・新島へ



    まだ「物語」のはじめの部分を紹介していますが、今回はちょっと番外編です。

    この週末、9月10日(土)、11日(日)、12日(月)、13日(火)と、
    伊豆大島・新島へ、これまでに知り合った人との交流や、視察、
    サンプル食材の買付のために、ツアーにでかけます。

    伊豆大島、新島のみなさま、大人3人で、カメラをもって、
    食材をいっぱい持ち歩いているグループがいたらそれは我々です。
    どうか声をかけてください。ぜひ我々の思いに耳をかたむけてください。
    我々はゆっくり、じっくり、ていねいに信頼を重ねながら、
    長く付き合える関係をつくり、「飛行機」を通した交流の幹を
    太くしていきたいと思っています。
    どうぞよろしくお願い致します。

    石原靖之
       


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 21:53Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年09月07日

    調布の価値とはなんなのか



    調布をもう一段活性化させるためには「調布の価値の再確認」と
    さらなる「調布の価値の創造」が不可欠ではないか。

    「調布に海を」。「調布に飛行機で伊豆諸島の海産物を持ち込んで
    調布をおししい魚介類の食べられる『調布島』に育ってよう」。


    頭の中でそんなアイデアが思いついたあと、我々が丸田さんとやったのは、
    9コマのマスを使う「T.T.W」という手法や「マインドマップ」という
    手法などのを使って「調布の価値」の分析と、我々のやるべきこと、
    そしてできることの整理でした。

    この中で一番太い幹となり、多方面に一番大きく波及効果を及ぼすと
    思われたのが、やはり「調布飛行場」というものでした。

    ここをうまく使えば調布独自のものとして調布自体が盛り上がる。
    この幹を太くすれば、関わる人も多いし、楽しめる人も多い。
    その先には25分で大島、40分で新島、45分で神津島があり、海がある。
    楽しくておいしいことにはなりより人が集まる。
    「調布の価値向上」には最適なテーマではないか。

    こんな分析のもと、「調布島プロジェクト」はスタートしたのです。
    といっても、机上の分析でのこと。大島や新島に知り合いの漁師さんが
    いるわけでもありません。調布の飲食店に強いコネクションがあるわけ
    でもありません。あるのは、「調布のまちを元気にしたい。飛行場とつながら
    大島や利島、新島、式根島、神津島の人と交流したい。互いに活性化する
    ようなアイデアを両方の市民、商工者、また水産・農業関係者などと
    話したい」という思いだけでした。

    「情熱」でけでスタートしたプロジェクト。わずか数か月前のことです。

    が、ここから大逆転劇ははじまるのです(といってもまだ大逆転はして
    いませんが・・)。

    次回はどこから手をつけていったか、といったことを話たいと思います。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 10:10Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年09月03日

    調布に海を それは突然はじまった。



    それは突然にはじまりました。ときは昨年の2010年12月。調布市で
    コミュニティビジネスの普及で街おこしを行っている団体、
    「調布アットホーム」の忘年会でのこと。まだ顔を出し始めて
    2回目ぐらいの口ヒゲのおじさん、丸田さんが大きな夢を語りはじめました。


    「調布の価値を向上させて街をもう一段活性化させよう」
    「そのためには調布飛行場だ。これを活用して伊豆諸島と交流し、
     互いの地域を活性化するプロジェクトをはじめよう」
    「そうだ、調布に海を! 調布に伊豆諸島の海産物を運びこもう!」

    とんでもない妄想ですが、酒席でのこと。みんなそれはいい、
    うん、うん、調布はやはり飛行場だ、飛行場を使わない手はない、
    丸田さんはえらい! と盛り上がったのでした。

    ところが酒席が解散となったその後、あれほど盛り上がったのに、
    誰もそのことを口にはしませんでした。そりゃそうですよね、
    とんでもない妄想なのですから・・・。しかし、1カ月後、
    この「妄想」が石原の頭の中で静かに増殖しはじめ、
    「これは調布ならではで面白い!」と、丸田さんの携帯電話に
    電話してしまったのです。

    これがこの9カ月、七転八倒するきっかけとなりました。
    電話しなけっりゃこんな苦労をしなかったのに!

    たましんに相談に行く、東京都商工会連合会に行く、東京都にいく、
    東京都島しょ振興公社に行く、調布飛行場に行く、調布の飲食店を
    訪ね歩く、魚屋さんに話を聞きにいく、農商工連携の講座に丸田さんと
    石原で通い農商工連携のノウハウを学ぶ、島のイベントに参加する、
    島の方々に連絡を取る、そして来週にはいよいよ
    「視察&サンプル食材買付」に大島・新島に行く・・・・。

    切れ間なく続く怒涛の日々。これを仕事、調布アットホームの運営の
    合間をぬって行う。ああ、私の楽しいスローライフはいずこへ。

    これからその日々を赤裸々にこのブログで語っていきます。
    楽しみならがお読みください。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 21:10Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年09月03日

    調布に海が出現します!



    東京都調布市で、コミュニティビジネスで「街おこし」や「活性化」に取り組んでいる
    団体「調布アットホーム」の代表・石原靖之と申します。

    「会」の取り組みから、「伊豆諸島と連携して、調布に伊豆諸島の
    魚農産物を持ち込み、調布を伊豆八島、調布島にする」という
    プロジェクトが立ち上がりました。

    「農商工連携」でも一番難しいとされる「鮮魚」をメインにした
    東京都調布市での「魚の素人」による街おこし。果たして成功するのか、
    失敗するのか。いったいこの先に何が起こるのか。成否にかかわらず、
    これから「街おこし」や「コミュニティビジネス」をやろうという
    方々のために、恥をしのんですべてのことをこのブログで紹介して
    いきたいと思います。

    すべて現在進行中のガチ・ドキュメントです。題して、
    『調布に海を! 調布島プロジェクト』ノンフィクション物語。 
    明日から本格的にスタートします。

    現在、計画開始から約半年が経過。来週に伊豆大島と新島に
    視察&サンプル食材購入ツアーにでかけてきます。

    そして今年10月には調布で飛行場経由で運んできた伊豆諸島の海鮮を使った
    「お試しレストラン」を開く予定になっています。

    ご期待ください。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 00:00Comments(2)起業チャレンジ物語