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Posted by たまりば運営事務局 at

2012年03月07日

新島に缶詰に

2月29日には式根島に行く予定でしたが寒波来襲で、連絡船「にしき」が欠航
もちろん、調布への空路も欠航  東海汽船も欠航です。
缶詰状態を福にしなくっちゃ!!
宮原酒造にて「嶋自慢」の醸造工場を見学させていただきました。

昼食は健寿司へ
午後は全長300mの平成新島トンネルを通って若郷地区へ
本村に帰って、JA新島にて、島食材の料理本を入手
その後、新島村役場青沼産業観光課長への表敬訪問
課長に村長室に連れて行っていただきました。
夕方に新島の大沼さんの畑へ

畑を吹き抜ける風を体験して、砂地で風に耐えて育つ「たまねぎ」をたくましく思いました。
  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 11:00Comments(0)起業チャレンジ物語

    2012年03月05日

    新島 島談義

    2月28日に新島村おこし実行委員会からのお招きで、
    新島島談義の講師として新島・式根島に行ってきました。

    2月28日 調布飛行場からぴったり35分で新島に着陸
    さっそく、新島商工会の会議室で新島漁協の役員さんたち打ち合わせ。
    4月から始まる、定置網で獲れた鮮魚を取扱させていただくことが決定
    午後は、JA新島の理事・店長と打ち合わせ。
    夜19時から22時まで島民30名に私たちの取り組みを説明して、交流を深めてきました。

    新島と調布の絆がしっかりと結ばれていることを確認出来ました。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 14:18Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年11月09日

    幻のお試しレストランの食事券

    本日は、今年10月16日と23日に予定していた、大々的な調布アイランドの
    デビューイベント、幻となった「お試しレストラン」の食事券を紹介します。



    1回に40~50人の関係者に来ていただき、島の生産者や調布の料理人と
    交流してもらいながら、我々のプロジェクトや大島・利島、新島・式根島、
    神津島の魅力や今を紹介し、島の海鮮と野菜、島焼酎を堪能していただく
    予定でした。

    が、すでにお伝えしている通り、卵をかかえた産卵期のタカベが定置網に
    入りはじめて、資源保護のために、急きょ定置網が中止。「調布アイランド」の
    「お試しレストラン」も急きょ、中止。幻となった次第です。飲食店とも打つ合わせし、
    お食事券も作成、すでに10枚程度売っていたのでした。

    リベンジは、定置網の鮮魚が入荷する来年3月末か4月初旬。今度はもっと華々しく、
    もっと多くの飲食店で、もっと期間を長く開催したいと思います。

    ご期待ください。
    みんなで調布で朝どれのムロアジのたたきやなめろうを食べましょう!  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 11:56Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年09月08日

    明日から大島・新島へ



    まだ「物語」のはじめの部分を紹介していますが、今回はちょっと番外編です。

    この週末、9月10日(土)、11日(日)、12日(月)、13日(火)と、
    伊豆大島・新島へ、これまでに知り合った人との交流や、視察、
    サンプル食材の買付のために、ツアーにでかけます。

    伊豆大島、新島のみなさま、大人3人で、カメラをもって、
    食材をいっぱい持ち歩いているグループがいたらそれは我々です。
    どうか声をかけてください。ぜひ我々の思いに耳をかたむけてください。
    我々はゆっくり、じっくり、ていねいに信頼を重ねながら、
    長く付き合える関係をつくり、「飛行機」を通した交流の幹を
    太くしていきたいと思っています。
    どうぞよろしくお願い致します。

    石原靖之
       


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 21:53Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年09月07日

    調布の価値とはなんなのか



    調布をもう一段活性化させるためには「調布の価値の再確認」と
    さらなる「調布の価値の創造」が不可欠ではないか。

    「調布に海を」。「調布に飛行機で伊豆諸島の海産物を持ち込んで
    調布をおししい魚介類の食べられる『調布島』に育ってよう」。


    頭の中でそんなアイデアが思いついたあと、我々が丸田さんとやったのは、
    9コマのマスを使う「T.T.W」という手法や「マインドマップ」という
    手法などのを使って「調布の価値」の分析と、我々のやるべきこと、
    そしてできることの整理でした。

    この中で一番太い幹となり、多方面に一番大きく波及効果を及ぼすと
    思われたのが、やはり「調布飛行場」というものでした。

    ここをうまく使えば調布独自のものとして調布自体が盛り上がる。
    この幹を太くすれば、関わる人も多いし、楽しめる人も多い。
    その先には25分で大島、40分で新島、45分で神津島があり、海がある。
    楽しくておいしいことにはなりより人が集まる。
    「調布の価値向上」には最適なテーマではないか。

    こんな分析のもと、「調布島プロジェクト」はスタートしたのです。
    といっても、机上の分析でのこと。大島や新島に知り合いの漁師さんが
    いるわけでもありません。調布の飲食店に強いコネクションがあるわけ
    でもありません。あるのは、「調布のまちを元気にしたい。飛行場とつながら
    大島や利島、新島、式根島、神津島の人と交流したい。互いに活性化する
    ようなアイデアを両方の市民、商工者、また水産・農業関係者などと
    話したい」という思いだけでした。

    「情熱」でけでスタートしたプロジェクト。わずか数か月前のことです。

    が、ここから大逆転劇ははじまるのです(といってもまだ大逆転はして
    いませんが・・)。

    次回はどこから手をつけていったか、といったことを話たいと思います。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 10:10Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年09月03日

    調布に海を それは突然はじまった。



    それは突然にはじまりました。ときは昨年の2010年12月。調布市で
    コミュニティビジネスの普及で街おこしを行っている団体、
    「調布アットホーム」の忘年会でのこと。まだ顔を出し始めて
    2回目ぐらいの口ヒゲのおじさん、丸田さんが大きな夢を語りはじめました。


    「調布の価値を向上させて街をもう一段活性化させよう」
    「そのためには調布飛行場だ。これを活用して伊豆諸島と交流し、
     互いの地域を活性化するプロジェクトをはじめよう」
    「そうだ、調布に海を! 調布に伊豆諸島の海産物を運びこもう!」

    とんでもない妄想ですが、酒席でのこと。みんなそれはいい、
    うん、うん、調布はやはり飛行場だ、飛行場を使わない手はない、
    丸田さんはえらい! と盛り上がったのでした。

    ところが酒席が解散となったその後、あれほど盛り上がったのに、
    誰もそのことを口にはしませんでした。そりゃそうですよね、
    とんでもない妄想なのですから・・・。しかし、1カ月後、
    この「妄想」が石原の頭の中で静かに増殖しはじめ、
    「これは調布ならではで面白い!」と、丸田さんの携帯電話に
    電話してしまったのです。

    これがこの9カ月、七転八倒するきっかけとなりました。
    電話しなけっりゃこんな苦労をしなかったのに!

    たましんに相談に行く、東京都商工会連合会に行く、東京都にいく、
    東京都島しょ振興公社に行く、調布飛行場に行く、調布の飲食店を
    訪ね歩く、魚屋さんに話を聞きにいく、農商工連携の講座に丸田さんと
    石原で通い農商工連携のノウハウを学ぶ、島のイベントに参加する、
    島の方々に連絡を取る、そして来週にはいよいよ
    「視察&サンプル食材買付」に大島・新島に行く・・・・。

    切れ間なく続く怒涛の日々。これを仕事、調布アットホームの運営の
    合間をぬって行う。ああ、私の楽しいスローライフはいずこへ。

    これからその日々を赤裸々にこのブログで語っていきます。
    楽しみならがお読みください。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 21:10Comments(0)起業チャレンジ物語

    2011年09月03日

    調布に海が出現します!



    東京都調布市で、コミュニティビジネスで「街おこし」や「活性化」に取り組んでいる
    団体「調布アットホーム」の代表・石原靖之と申します。

    「会」の取り組みから、「伊豆諸島と連携して、調布に伊豆諸島の
    魚農産物を持ち込み、調布を伊豆八島、調布島にする」という
    プロジェクトが立ち上がりました。

    「農商工連携」でも一番難しいとされる「鮮魚」をメインにした
    東京都調布市での「魚の素人」による街おこし。果たして成功するのか、
    失敗するのか。いったいこの先に何が起こるのか。成否にかかわらず、
    これから「街おこし」や「コミュニティビジネス」をやろうという
    方々のために、恥をしのんですべてのことをこのブログで紹介して
    いきたいと思います。

    すべて現在進行中のガチ・ドキュメントです。題して、
    『調布に海を! 調布島プロジェクト』ノンフィクション物語。 
    明日から本格的にスタートします。

    現在、計画開始から約半年が経過。来週に伊豆大島と新島に
    視察&サンプル食材購入ツアーにでかけてきます。

    そして今年10月には調布で飛行場経由で運んできた伊豆諸島の海鮮を使った
    「お試しレストラン」を開く予定になっています。

    ご期待ください。  


  • Posted by 「調布島プロジェクト」 at 00:00Comments(2)起業チャレンジ物語